東日本インカレを終えて《個人編》

個人もそれぞれの新たな課題や目標を見つけることができました!!

個人 (東日本インカレ)

<個人コーチ:山田美恵子、高橋弥生、原川愛>

いつも心強く、温かい御支援、御協力ありがとうございます。

去る5月11日~13日、東日本学生新体操選手権大会を終えました。個人競技は8名の選手が出場し、卒業生をはじめ保護者の皆様や沢山の方々から、とても温かいエールを頂きました。選手はもちろん、私達指導者への大きな励みとなり、大会最終日までどうにか踏ん張ることができましたこと、大変感謝しております。

新しい作品に挑戦し、今年のスタートとなる大会でありました。それだけに選手一人一人の目標や想いはとても強く、どんな心境になっても最後まで演じきってくれました。しかし、完成度の高さ、精度の高さ、作品のオリジナル性など、まだまだ未熟な部分が多く、沢山の課題が残っています。

次の大会に向けて、選手の努力が実力として本番に発揮できるよう、選手とコーチが一丸となり取り組んで参りたいと思います。

今後とも、御指導の程宜しくお願い致します。

 

 

 

<選手コメント>

浅井美彩登
この度も、沢山の方にお世話になり、無事最後の東インカレを終えることができました。ありがとうございます。まだまだ、演技面でも4学年としても未熟ですが、チームとしても成長できるように頑張りたいと思います。
次の全日本インカレでは、地元で踊れる最後の機会となりますので、練習で欲をもち、精一杯臨みたいと思います。応援宜しくお願い致します。

清水花菜
今回は、新しい演技を3種目取り入れ、これまで以上に自分を表現したいと強く思い、望んだ試合でした。各種目テーマをもって、表現できたものもありましたが、挑戦した技や難度はまだ不正確な部分があり、ミスに繋がってしまったものもありました。全日本インカレの出場権を得ることができたので、この試合での課題をもとに、個人の目標、又個人のチームとしての目標をもって、練習に励んで参りたいと思います。そして、いつも支えて下さる方々がいることを胸に頑張ります。

中澤歩
今回の試合では、3種目を新しい作品に変え、新しい技に挑戦してきました。また、作品からの表現を観ていただけるよう取り組んできました。本番では悔しいミスがありました。次の全日本インカレへ向けては、本番で作品をもっと自分らしく踊れるよう、更に練習を積んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。

福岡綾
東インカレに向けて合宿や試技会等のご協力を頂きありがとうございました。今大会に向けて自信にしてきた部分もありましたが、本番では後半の2種目に大きなミスがあり、反省するべき点があるので、次のステップにしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

福山愛子
東日本インカレでは2年目ということもあり、目標をしっかり持って毎日の練習に取り組むことができました。試合では自分の力を発揮できたものもあれば、気持ちが力みに変わってしまい自分の演技ができない種目もありました。結果は目標を達成することが出来なかったのですが得たものは多く、自分の成長に大きく繋がりました。今回の反省を活かし、また新たな気持ちで日々成長していけるように頑張ります。

足立明穂
東日本インカレは私にとってすごく大きな試合となりました。初めて東に出場でき本当に嬉しかったです。試合では1年間分の努力を全部出し切ることができました。1種目、1種目いろんな思いが詰まっている作品でどの種目も大切なものです。そして見ていただいている人達に何か伝えられたと思います。このように試合に出場できたのも先生方や仲間達、周りで応援して下さっている皆様の御陰と感謝しております。また8月の全日本インカレに向けて一所懸命頑張りたいと思います。今後ともご指導、応援の方よろしくお願い致します。ありがとうございました。

矢崎ほのか
大学生になり初めての試合で、今までに味わったことのない緊張感でした。周りは全日本出ている選手ばかりで雰囲気に呑み込まれそうになり、自分が見えなくなることが多くありました。そんな中でも本番は集中し、4種目ともなんとかミスなくまとめることが出来ましたが、まだまだ課題は沢山あります。全日本インカレの出場権を頂くことが出来ましたので、技や難度の質を高めることはもちろん、表現力もつけていき、種目ごとの雰囲気を出していけるようにしたいです。ミスを恐れず1年生らしく大きく踊れるよう、今から意識を高く持ち、全日本選手権の出場権を獲得できるよう日々練習に取り組みたいです。今回は応援頂き、本当にありがとうございました。

三沢真希
この度は、初めて大学生として大学の試合に出場させて頂き、今までに無い、大学生の試合の雰囲気や、試合運びを感じながら、沢山のことを学ばせて頂きました。一年生らしく大きく、また、自分らしくを目標にして臨みましたが、やりきれなかった種目もありました。悔しい気持ちや、踊りきれたすっきりした気持ちなど色々ありますが、全日本インカレに進めさせて頂くことになりましたので、沢山の方に感謝して、全日本選手権大会へと更に進めるように頑張ります。応援ありがとうございました。