東日本インカレを終えて《団体編》

東日本インカレを終え、出場した選手たちのコメントを紹介致します

A団体 (東日本インカレ)

<団体コーチ:木皿久美子>

いつも温かい御支援、御協力ありがとうございます。

東日本学生新体操選手権大会を向かえるまで、たくさんの卒業生が合宿、演技会の場を設けて下さる等、御協力して下さり、とても心強かったです。選手だけでなく私達スタッフも自信をつけて試合に行くことが出来ました。本当に感謝しております。

今年度のAチームは昨年までのダイナミックなイメージから脱却し、新しいカラーに挑戦しました。特にボールの作品は、アラビア調の曲を選曲し、動きや表情、表現にこだわりました。大会当日は、必要以上に緊張し、研究した動きや表現を充分に出し切れずに終わってしまいました。

フープリボンは、連係にこだわり、オリジナルの技に挑戦しました。見せたい連係が全て出来ましたが、まだまだ精度が低いです。

新しいチームで、経験が少ない選手ばかりなので、不安が取りきれないまま試合を向かえてしまいました。全日本学生新体操選手権では、やり残した課題をクリアして、自信を持ってフロアーに立たせ、優勝目指して頑張りたいと思います。

今後とも、御協力宜しくお願い致します。

 

<選手コメント>

大間 美奈
慎重になりすぎた反面、強さや迫力に欠けてしまった部分もありましたが、冷静になって演技することができ、試合中にもチームの進歩を実感できました。全日本学生新体操選手権大会では、誰もが納得する演技をして優勝します。

島崎 恵

今シーズン初めての試合ということもあり緊張し、ミスをしてしまう場面もありました。しかし、色々な意味で次に繋がる第一歩を踏み出せた試合となりました。次こそは優勝目指してがんばりたいと思います。

笠原 基衣
不安を抱えたまま、フロアに立った為、演技が小さくミスをしないことに意識がいってしまい、見せたい表現や強さが出しきれませんでした。全日本学生新体操選手権大会に向けて、基本から見直し、演技内容を正確にして いき、自分たちの演技に自信を付けた状態でフロアに立てるようにしたいです。

栗本結理加

心残りのある演技で終わってしまったので、全日本学生新体操選手権大会では優勝目指して日女らしい堂々とした演技をしたいと思います。

伊藤 加奈

実演や試技会などで課題となったことをクリアし、成果として出せました。全日本学生新体操選手権大会では、見ている方々に気持ちを伝えられる演技をし優勝します。

伊藤 利恵
今回優勝する事が出来なかった悔しさをバネにして日々練習に取り組み、全日本学生新体操選手権大会では必ず優勝します。

小林 千真理

緊張して縮こまった演技になってしまったので、全日本学生新体操選手権大会では、思いっきり自分たちらしい演技をして、優勝します。


B団体 (東日本インカレ)

<団体コーチ:菅家沙由梨>

東日本学生新体操選手権の際は、たくさんの御支援、御協力を頂きありがとうございました。
また会場でのたくさんの御声援ありがとうございました。
たくさんの方々の温かい応援が選手の心に響き、精一杯踊りきることができました。
Bチームは試合まで毎日自分達で目標を決め、毎日クリアして試合に臨みました。
なかなか目標がクリアできず、身体は辛くなってきても、決して諦めることなく、チームのみんなで支え合いながらチーム作り、そして作品を仕上げてきました。
本当に素晴らしいチームになりました。
本番でのみんなの最高の笑顔がとても心に残り、今でも忘れられません。
Bチームのコーチを勤めさせて頂き、学生の頑張る姿をみて、私自身たくさんの事を学ぶことができました。

 

<選手コメント>

五十嵐 さくら
練習では、色々なことがあり大きな壁にぶつかり踏みとどまってしまったこともありましたがみんなで一緒に乗り越え、大会では自分たちの納得のいく演技をすることができました。本番は本当に心から楽しんで踊れました。先生方を始め応援してくださった方々、サポートしてくださった方々に本当に感謝しております。ありがとうございました。そしてBチームのメンバーにも心から感謝しています。今回の貴重な経験を今後に活かしていきたいと思います。

前田 恵

チーム一丸となり練習で積み上げてきたものを本番で出すことができ、自分たちの目標としていた演技を踊ることができてよかったです。日々の練習では毎日目標を決めて出来るまで練習し、短い期間ではありましたが中身の濃い練習ができました。4年生としてもっとできたこともあったかもしれませんが、最後の東インカレを笑顔で終わることができてよかったです。先生方をはじめ、サポートしてくれた方々、応援してくださった方々、チームのメンバーには本当に感謝しています。ありがとうございました。
豊間栞

辛いこともチームで乗り越えることができ、本番ではメンバー全員が自信をもってフロアに立つことができました。
たくさんの人の支えがあり悔いを残すことなく本番を終えることができ、踊ること、このチームであったことが幸せでした。

成重佑香

どちらの種目もBチームらしく、心で踊って、観ている人にも気持ちを伝える演技ができたと思います。今回は私自身最後の試合ということもあり、とても緊張しましたが、今までとは違った思いをさせていただけたので、これからの残り少ない新体操に活かしていきたいとおもいます。応援ありがとうございました。

 

今野 如花
こんなに短い期間でいろんな涙を流したりたくさん笑ったりしたチームはなかなかないと思います。本番は気持ちを一つにして踊ることができ練習の成果が出せて嬉しかったのですが、もうこのチームで踊れないと思うと寂しい気持ちでいっぱいになりました。東インカレに懸ける強い気持ちで引っ張ってくださった4人の先輩方、いつも私たちのことを考えてくださり練習に遅くまで付き合ってくださった沙由梨先生を始めたくさんの方に本当に感謝しています。このチームの一員として学んだことをこれからに生かしていきたいです。
武井 実咲
3ヶ月という短い期間でしたがとても団結力のあるチームになり、心に残る演技ができたと思います。これから、また新しい目標に向かって頑張ります。


C団体 (東日本インカレ)

<団体コーチ:大沼しおり>

・ボール5

「楽しく大きく笑顔で!」をモットーに手具の高さを意識して練習してきました。この作品は、昨年度のCチームが行った演技と同じ作品でしたが、今年の選手たちの色がしっかり出た作品に仕上がりました。本番は、大きな移動が2か所みられましたが、今までにない笑顔とガッツで1本踊ることができました。

 ・フープ2リボン3

ボールとは対照的に「強さ・ダイナミックなイメージ」で演技に取り組んできました。なかなかノーミスが出ずに苦戦しましたが、GWから一気に完成度も高まり、自信を持って本番に臨めていました。スタートの3本投げ、中盤の3本投げ、ラストのリスクは2本投げにリスクに盛りだくさんで見ている方もハラハラしましたが、さすが度胸のある選手たちは見事にやってのけました。

 大柄な選手を集めたCチームは、いつも笑顔で練習でもチーム内の雰囲気が大変よいチームでした。本当によく粘っていい演技ができたと思います。

 <選手コメント>

栗原 絵里香
一度の試合の為にチームを結成し短い時間での練習となりましたが、メンバー全員と向き合い団結し試合に望むことが出来ました。
諦めない気持ち、強い意思を持ってやる大切さを再確認出来たので発表会活動に生かし、成功出来るよう頑張ります。

富樫 沙織
試合ではチーム1人1人が精一杯演技する事が出来たと思います。今後は発表会に向けて活動していくと思いますが、1人1人が出来ることをやっていきたいと思います。

綾部 晴香
東インカレではやりきる気持ちと、諦めない気持ちで演技することがとても大切にだと学びました。この気持ちを発表会にもつなげていきたいです。

落合 ちひろ
東インカレでは、自分たちらしい演技をすることが出来ましたが、個人的にはまだまだ課題となる難度が沢山ありました。これからは苦手を克服するとともに、来年も東日本インカレのフロアで踊れるように頑張っていきたいと思います。

真形 萌子

自分の事にいっぱいになりすぎていたので、もっとチームに貢献できる余裕を作れるようにしないといけなかったのではないかと思いました。今後は、体を絞ってスタイルも実力も上げてチームが1つずつ上がれるように頑張ります。
吉江 はるな

団体なのに自分の事しか考えられない時が何度もあって先輩方に迷惑をかけてしまったので、次回団体をやる時はもっと余裕を持って周りがみえるようにします。
先輩方から様々な事を教わったので、教わった事を忘れずに、どんなときでも精一杯前向きに頑張ります。

 

 

D団体  (松本市民祭)

<団体コーチ:大沼しおり>

・ボール5

演技が完成してから数日後の試合で、一か所だけ惜しいミスはありましたが、エキゾチックな雰囲気を出せて、Dチームらしい演技ができました。

 ・フープ2リボン3

007の曲でキムヨナ選手になりきって踊る!予定でしたが、試技順がラストで選手たちは緊張でガチガチでした。見せ場の連係を2つミスしましたが、思い切り踊れていて、フィニッシュのラストポーズの笑顔は最高でした。

 どちらの種目も満点の演技はできませんでしたが、どのチームよりも限られた練習時間を有効に使い、「6人で合わせる」ことを大切にやってこれたと思います。1年生が主体の若いチームですので、またこのメンバーで試合に出て、もっと多くの方に演技を見て頂きたいと思いました。

 沢山の応援ありがとうございました。どちらのチームも、優勝争いには手の届かない試合でしたが、「踊るのが楽しい、新体操ができて嬉しい」という気持ちが見ている人に伝えられたのではないかと思います。いいチーム・いい演技に携わることができて、本当に良かったです。次の試合も全力で指導していきますので、今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。

<選手コメント>

築山 なほみ
本番ではミスもあり、すべてが満足できる結果ではありませんでしたが、チーム一丸となり、最後まで頑張れたことはとても良い経験になりました。また、チームリーダーをやらせて頂き、とても貴重な経験となりました。沢山の方に支えられて大会に出れたことに感謝しています。ありがとうございました。

高梨 宙未

本来は出ることが出来なかった試合ですが、出場することができ周りの方の沢山の応援がありとても心強かったです。色々な経験が出来、多くの方に感謝です。

横井 麻衣

連係がなかなかうまくできず苦戦しましたが、練習をして上達できました。試合ではよくなったところも、うまくいかなかったところもありましたが、楽しく演技できました。今回の経験をいかし、発表会に向けて頑張ります。

大月 美輝
今回、大学生として始めて出させて頂いた試合が、地元で高校生まで出ていた試合にも関わらず、今までとは違う緊張感でいっぱいでした。けれど、本当に沢山の方々に支えられ、応援して頂いてあのフロアに立てて、とても幸せでした。東インカレには出れませんでしたが、市民祭に出場して本当に良かったです。これからもこの経験を生かして頑張ります。応援ありがとうございました。
清水 ほのか
今回大学生としての初めての試合で多くの経験をさせて頂きました。練習ではうまくいかないことが多く不安に思うこともありましたが最後までこのメンバーでやってこれて、試合でも楽しく踊ることが出来てとても嬉しかったです。これからも今回の経験を生かして頑張ります。

成重 亜実

今回、東インカレに出場できませんでしたが、松本市民祭に出させて頂いて良い経験ができました。始めは出来ない事やミスが多くありましたが、先生方がご指導して下さり、チーム力を高める事もでき、試合では思いっきり演技する事ができました。試合の一本ではミスがあり、納得して終わる事はできず悔しい気持ちはありますが、最後までこのメンバーでやり切れた事は本当に良かったです。最後まで熱心にご指導して下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。来年は東インカレに出させて頂けるように、技術面も向上させ、体も自分で管理していきます。