石崎朔子先生を囲む会

石崎朔子先生は、今年3月43年間勤められた日本女子体育大学をご退職されました。現在は、日本女子体育大学で特任講師としてご勤務されておりますが、永年勤められたお立場としては、一区切りをつけられたことになります。また、今年度より、日本体操協会の副会長にご就任され、日本の体操・新体操の発展のためにご尽力されております。

去る6月30日(日)、東京のホテルニューオオタニにて、石崎先生のご退職・副会長ご就任の両方をお祝いする会を開催致しました。全国の卒業生が約100名、石崎先生とご縁のある皆様方が約30名ほどお集まりになり、盛大な会を開催することができました。

また、全国の卒業生を始め、後援会の会員の皆様方から、多くのお志を頂きましたこと、ここにご披露させて頂き、感謝致します。

 

日曜日の午後2時から始まった会は、皆様のお祝いのお言葉や、スピーチで溢れ、予定の時間をオーバーするほどでした。もっと多くの皆様からお言葉を頂きたかったのですが、時間の都合でかなり割愛させて頂いたことが残念でなりません。会の開催に当たり、石崎先生の足跡を残したいという想いから、記念誌を作成し、当日に間に合ったことは嬉しい限りでした。記念誌を読めば読むほど、石崎先生のお人柄や、多くの出来事、皆様との出会い、エピソードが綴られ、歩いてこられた積み重ねの大きさにただ感動するばかりです。

最後に、お礼の言葉を述べられた石崎先生の言葉に詰まるほど涙を流された姿は、身近かにいた卒業生でさえ、見たことのない姿でした。数々の思い出や、ご家庭でのエピソード、皆様への感謝の言葉が、涙と共にご出席された全ての皆様の心に届くメッセージではなかったかと思います。

一口に43年と言いますが、その長きに渡って、信念を持ち続け、どんな時でも諦めないで挑戦し続ける先生のパワーとエネルギーは、どこから生まれてくるのか、今もただ頭が下がるばかりです。本当にありがとうございました。

全国の卒業生の皆様に、会の感動を少しでもお伝えできれば幸いです。

《涙の石崎先生を見たのは初めてです》

皆様も、もらい泣きでしたね・・・・・・

 

 

《司会を務めて下さった笹本重子先生(左)・左から、後援会の横山眞理子副会長、堀内早苗副会長、石崎朔子先生、寺山喜久会長》

 

《石崎先生にご縁の深い皆様方との記念写真》

 

《全国からお集まり頂いた新体操部の卒業生の皆様との記念写真。石崎先生に育てられた卒業生は、全国の各地で活躍中です》

 

《現役の学生達も、石崎先生のお祝いの会に出席しました。4年生を中心に参加しました。きっと石崎先生の涙を見てビックリしたことでしょう・・・》

 

《素敵な笑顔の石崎先生です。これからもずっとお元気で、日本の新体操の発展のためにご尽力下さい。》

 

会の開催にあたり、多くの皆様のご協力を賜りましたこと、ここにお礼申し上げます。日本女子体育大学新体操部のさらなる発展と選手達の活躍を誓い合って、心に刻まれる会になりましたこと、ご報告致します。

 

 

東日本インカレ終わる

5月11日(土)~12日(日)、栃木県小山市において、第46回東日本新体操学生選手権が開催されました。

多くの学生が東日本インカレを目標に頑張って練習を積んで来ました。4年生にとって、ひとつひとつが最後のチャンス。団体・個人ともに、頑張りましたが、課題も残る試合となりました。

次は、北九州市で行われる全日本新体操学生選手権です。部員一同、心を合わせて頑張りたいと思いますので、応援宜しくお願い致します!!!!

《団体》

クラブ10
Aチーム4位13.650
Bチーム8位10.650
Cチーム11位9.650
ボール3・リボン2
Aチーム2位15.350
Bチーム12位6.950
Cチーム11位9.950
《個人総合》
3位 中澤歩
6位 清水花菜
8位 矢崎ほの香
11位 三沢真希
17位 足立明穂
19位 谷亜似那
22位 橘木理沙
種目別フープ
7位 中澤歩
8位 三沢真希
種目別ボール
2位 中澤歩
4位 矢崎ほの香
5位 清水花菜
種目別クラブ
3位 中澤歩
7位 清水花菜
8位 三沢真希
種目別リボン
3位 矢崎ほの香
5位 中澤歩
6位 清水花菜

日本代表選考会終わる

4月20日(土)~21日(日)、千葉ポートアリーナにて、第6回アジア選手権大会・第27回ユニバーシアード大会 新体操日本代表決定競技会が開催されました。

新ルールとなり、初めての日本代表を決めるビッグ大会となり、千葉ポートアリーナは多くの観客で埋まりました。前売り券は完売の盛況ぶりだったとか・・・・。

冬から、この試合を目指して、試行錯誤を繰り返しながら頑張ってきた個人3名、団体チーム。試合当日は緊張感の中にも、『自分らしく!!!』を心に、ミスを恐れず果敢に挑戦することができました。選手にとって、日本代表のチャンスを手にする挑戦権を得たこの試合に賭ける想いは、想像をはるかに超えたところに、狙う気持ちがありました。

本番は、全国の卒業生の皆様の、力強い応援を背中に頂き、日女らしく踊りきることができました。個人は、3人の個性を出し切り、団体は、想いを繋げる一本を出し切れたと思います。

結果は、個人・団体共に、日本代表には届かず、悔しい気持ちもありますが、この悔しさを、『次に繋げる』気持ちを忘れずに、今シーズンのひとつひとつの試合で、『日女らしさ』を追求し、頑張っていきたいと思います。

会場へ足を運んで下さった皆様、また全国各地で声援を送って下さった皆様本当にありがとうございました。

選手一同、また、新たな気持ちで進んで行きたいと思いますので、これからも応援宜しくお願い致します。

《個人結果》 ※日本女子体育大学関係分

4位    田中琴乃 4年生(元フェアリージャパンポーラ日本代表チーム所属)

11位   中澤歩 4年生(長野伊那西高校・ポーラ☆スターRG出身)

13位   清水花菜 4年生(岐阜大垣日大高校・NPOぎふ新体操 クラブ出身)

15位   三沢真希  2年生(長野松商学園高校・WingまつもとRG出身)

 

《団体結果》 クラブ10・リボン2+ボール3 総合順位

2位

 

日本代表を勝ち取られた、山口留奈選手、穴久保璃子選手、団体の東京女子体育大学チームの皆様のご健闘、ご活躍を心からお祈り申し上げます。共に戦った仲間です。世界で大きな花が咲くことを祈り、応援しています!!!!頑張って下さい。

 

 

日本女子体育大学90周年記念


去る4月15日(月)に、日本女子体育大学創立90周年をるお祝いする記念式典・祝賀会が行われました。
記念式典では、過去10年間にオリンピック出場した卒業生と在学生が表彰され、新体操部からは、四年生の田中琴乃(北京・ロンドンオリンピック出場)と、卒業生の稲垣早織(北京オリンピック出場)が表彰されました。

演技発表の部では、新体操部の演技発表もあり、このの日の為に、作品を作り、練習を積んできた成果を披露しまた。

演技発表では、緊張もありましたが、主将の宮本真衣さんの力強い言葉から、いざリハーサルへ!!!!!

本番は、残念ながら撮影禁止の為、リハーサルの様子しかお見せ出来ません。

本番は、大成功で終わりました!

雨模様の肌寒い1日となりましが、会場は祝賀ムードに包まれ、終始和やかな雰囲気で記念式典・祝賀会が終了致しました。90年の歴史と重みを感じると共に、新たなるスタートを切った日本女子体育大学。その歴史と伝統の中で、新体操部もさらに輝き続けていけるように頑張りたいと思います!!!!

 

平成25年度入学式

4月3日(水)、日本女子体育大学入学式が行われました。新しい体育館に、希望に満ちた新入生を迎えて、厳粛の中にも、温かい雰囲気で入学式が終了し、新年度のスタートとなりました。

日本代表団体チーム『フェアリージャパン ポーラ』の主力選手でもある、畠山愛理選手も、入学しに参列し、大学生としての一歩を踏み出しました。先輩である、田中琴乃選手が出迎え、畠山選手と笑顔で会話も弾みました。

日本女子体育大学新体操部も、新たな部員を迎え、来る4月20,21日の世界選手権、ユニバーシアード、アジア選手権の最終予選を皮切りに、今シーズンの試合に向けてスタートを切りました。

新たな気持ちで、部員一同心を合わせて頑張りますので、皆様の応援、宜しくお願い致します。

先輩から後輩へ・・・・・

新体育館での入学式

代表決定競技会に向けて

いよいよ新年度が始まりました。全国各地でご活躍の卒業生の皆様も、入社式や新任式、新しい環境でのスタートを迎えられていることと思います。

日本女子体育大学新体操部も、新たな気持ちで目標に向かっていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

4月20日(土)~21日(日)、千葉ポートアリーナにて、世界選手権、アジア大会、ユニバーシアードの代表決定競技会が行われます。団体、個人ともに、高い目標を掲げて、試合に臨みたいと思っています。3月末、試合を見据えての強化練習を行いました。新ルールに変わっての試合と言うこともあり、手探りの状態で練習が続いておりますが、『日女らしさ』の追求をモットーに頑張りたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。

試合出場は・・・・・・・

団体、個人3名(4年清水花菜、4年中澤歩、2年三沢真希)

団体練習中、問題解決を真剣に話し合う選手たち

夕日を浴びて選手達が輝いて見えます。

試合でも輝いてほしい!!!
個人は自分の技と音楽への表現に向き合っています。

身体の軸も、心の軸もまっすぐに、目標がぶれない練習を!!!!練習後の夕食は、少しリラックスして、会話も弾んでいます。

試合まで、後わずかですが、指導者、選手、一丸となって頑張りたいと思います。全国の皆様の応援が力になりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

試合当日は、お忙しいと思いますが、会場に足をお運び頂き、是非ご声援を頂ければ有り難く思います。

 

新体操32回世界・6回アジア・27ユニバ代表要項

第19回サンライズカップ2

3月24日(日)、2日間を日程を無事終えて、閉会式、表彰式が行われました。 上位に入った選手には、賞状、メダル、ササキスポーツ様、チャコット様からの副賞をお渡ししました。 新体育館での新ルールの試合、怪我もなく無事終了し、何よりでした。 皆様、来年は、20回の節目のサンライズカップとなります。色々と企画し、 皆様に喜んで頂けるような試合を、と考えておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

 

石崎先生講評感動の表彰式1

感動の表彰式2

最優秀選手

中学生  藤井雅さん(ピュアRG)   小学生  高野里香さん(WingまつもとRG)

第19回サンライズカップ

3月23日(土)~24日(日)、日本女子体育大学の新体育館にて、サンライズカップが開催されました。選手450名の皆様と、審判70名あまりの皆様にご参加を頂き、盛況のうちに終了するおとができました。心から感謝申し上げます。

また、新ルールになっての試合と言うことで、不安もありましたが、たくさんの斬新な演技を見ることができ、充実した試合となりました。

2日間の試合の様子を皆様にお伝えしたいと思います。

緊張の開会式です!!!!

新しい体育館に多くの選手をお迎えして、記念すべき試合の開幕です。2日間どんな演技が繰り広げられるか、楽しみですね。体育館は冷暖房完備で、快適でした。皆様、ようこそ日本女子体育大学へ!!!

サンライズカップについて

サンライズカップにつきまして、多くの皆様のご参加、お申し込み頂きありがとうございました。

当初、要項にてお知らせ致しました日程と、一部変更がありますので、お知らせ致します。

〈試合日程の変更について〉

3月23日(土)  ジュニア個人(チーム戦)

シニア個人、ジュニア、シニア団体公式練習

3月24日(日)  シニア個人・ジュニア、シニア団体

以上のように変更致します。参加人数が多く、当初予定したいた時程が難しくなったため、シニア個人を最終日に行うこととなりました。ご理解の上、どうぞ宜しくお願い致します。従って、3月24日(日)の終了時刻が、17:00となりますので、お帰りのご都合など、確認をして頂きたいと思います。尚、試合に関する詳細、連絡事項は、各所属チームに発送致します。

後援会主催講習会について

 

今年は新ルールについての講習会を実施致します。

 

ルールの内容を熟知し、実際に審判ができるように、実践的内容を盛り込んで行いたいと思います。

 

要項をご確認頂き、是非お申し込み下さいますよう、お願い致します。

 

尚、サンライズカップで審判される方は、出来る限りご参加頂きますようお願い致します。

2013日女後援会講習会

2013後援会講習会申し込み用紙